【2020年末】2020年を振り返る

2021年1月1日

こんばんは。Dr.メタルです。
あと数分で2021年を迎えます。

2020年は?

皆様にとって2020年はどんな1年だったでしょうか。

2020年と言えば、多くの方がコロナのことを思い起こすと思います。
医療界のみならず、とにかく皆さんが大変な年でありました。

一昨年末でしたでしょうか、中国の武漢で「謎の肺炎」としてこの世に登場したコロナウイルス肺炎でしが、その時はまさかこんなに全世界で、そして日本でも蔓延するとは想像もしていませんでした。

今となっては「1日○人」という報道が一人歩きしている感じもしますが、その日ごとの報道で一喜一憂したり、必要以上に不安に思うことなどはないと思います。

是非、臆せずに頑張って参りましょう。

音楽へのダメージは?

2020年もたくさんの素敵な曲に出会うことができました。

昨年に限ったことではないですが、2000年代に入ってからはYouTubeをはじめとした動画配信サービスが著しく社会に浸透してきたため、最近ではCDを買ってアルバム単位で音楽を聴くことはめっきり少なくなりました。

インターネットで検索すれば簡単にその音楽を聴くことができる時代、お金を払って音楽を買うことの意義が薄れている感は否めず、そのような時代、音楽業界の中で意義を強くしていったのがライブ活動だったと思います。

しかしながら、そんなライブ活動すら自粛のムードに押しやられしまったのが2020年でした。

そのため、音楽を提供する側にとっても、聴く側にとっても非常に窮屈だったと思いますが、STAY HOMEのため家族で過ごす時間が増えたといった他、音楽で言えば、自宅で音楽を聴く時間が増えたとか、DTMを始めたなんて声も聞こえてきたりもしてきました。

今年は多くのバンドが無観客ライブ配信など、「with コロナ」の時代をどのように乗り切るべきか、様々な形のライブが試みてたと思います。
個人的には、2020年10月のヴァーチャル・メタル・フェストStreaming For Vengeanceなんて結構印象的でした。

単純にSTAY HOMEに楽しめる状況でない人がたくさんいるのも十分に承知しておりますが、状況が許す場合、STAY HOMEな時代のポジティブな面も模索していけたらと思っております。

紅白歌合戦に出演したBABYMETALやYoshikiの演奏は素敵でしたね!

最後に

2021年が皆様にとって素敵な1年でありますように。
みなさま、ぜひ良いお年をお迎え下さい!