はじめに

2020年7月26日

はじめに

はじめまして!
某大学病院で呼吸器外科をしておりますDr.メタルです。
名前ですが、「Dr. =ドクター」と趣味であるヘヴィメタルを生み合わせております。

このブログでは
・若いお医者さんや医学生向けの記事
・ヘヴィメタルの記事
をメインで書いていこうと思っております。

ブログ理念

この世界は様々な音楽に溢れています。 
しかしながら、生きている間に世界に溢れる全ての音楽の魅力を体感することはできません。人々は、自身の好みや色々な情報を取捨選択して、自分の趣味というものを見つけていきます。本ブログでは、一般的には馴染みの薄いと思われるヘヴィメタルの魅力について記事を書いていきたいと考えております。

私がヘヴィメタルを聴き始めたのは高校生の時でした。X JAPANに衝撃を受け、同じような音楽を探しているうちにヘヴィメタルに出会い、傾倒していくことになりました。
それから大好きなヘヴィメタルを色々聴いて、様々な場面で音楽を体験していくうちに、妙な感覚に陥ることがありました。

それは、多くの人が持つヘヴィメタルに対する排他的な偏見です。
(ヘビメタってうるさい音楽でしょ!的な)

音楽の魅力を感じる上で、個々の好みというものは必ず存在します。ですので、上記の感覚が全ての人に当てはまるとは当然思いません。
しかしながら、そのような排他的なイメージのために、たとえヘヴィメタルに対する感性があるのに、そのイメージのために距離を置いてしまい、ヘヴィメタルを聴かずに一生を過ごしてしまう人が案外いるのではないかと思い、そしてそれは非常にもったいないことだと思い、今回このブログを立ち上げた次第です。

現在の情報社会において、音楽のレビューサイトはネット上に溢れています。
そこで、私なりに何かアクセントを加えられるかと考えた時、自分の職業である医学の話も挟みながら記事を書けたら、より良いブログになるのではと思いました。

実際、私は医師国家試験の勉強中はずっとデスメタル(ヘヴィメタルの1ジャンル)を聴いておりました。デスメタルの歌詞はスムーズに頭に入ってこない上、衝撃的な音楽は勉強に対する不思議な集中力をもたらしてくれました。

上記の写真は昔にとった夕日ですが、なんとも言えない物悲しさを感じます。
一部のヘヴィメタルは、哀愁感というものを大切にする音楽性があります。ヘヴィメタルを聴きながら、ふとそのような哀愁感を感じ、昔を懐かしみながら、なぜか少し寂しいような、そういった感覚を味わえるのもヘヴィメタルの特徴の一つだと思っています。

ブログ開設当時は新型コロナ肺炎の影響で医療現場も大変な影響を受けております。
また、音楽ライブも厳しい規制がかかる中、今後も医療現場や音楽業界がどのように動いていくか分かりませんが、ブログを通じてより良い文章をお届けできたらと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Posted by Dr. メタル